子なし専業主婦ですが何か?

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断捨離してますか? その1

こんにちは。子なし専業主婦のまるこです(о´∀`о)

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2015年、2016年、2017年とこの3年にわたって私の毎年の目標、というかテーマとなっている「断捨離」

いよいよライフスタイル化してきてる今日この頃であります…。

前回の記事でも書いたけど、
konashisengyosyufu.hatenablog.com

 我が家はいたって普通の狭いマンションなので、せっかく手に入れたお気に入りの我が家。貴重なスペースにモノを置いてる場合じゃあないんです!!(←ここ強め!)

そういうわけで日々、そのスペースを少しでも生かすため、日夜、捨てるものはないかとせっせと部屋中をウロウロウロウロしてはダンシャってる(笑)

 

さて、そもそも「断捨離」とはなんぞや?

断捨離は、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、

  • 断:入ってくるいらない物を断つ。
  • 捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
  • 離:物への執着から離れる。

として不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。ヨーガの行法が元になっている為、単なる片付けとは一線を引く。

(参考元Wikipedia

 
だよねぇ!やっぱり!
ちゃんとその言葉の意味もわからずにひたすら捨ててたけども!
モノを捨てるだけの話じゃなかったんだわ。これ。
うーん、すごい納得。

何が納得ってさぁ。

捨てるって行為から心の解放、心の快適さを得るってところ。

 

そうそう。

いつの間にか、モノを手放すことが少しずつ快感になってきた私は、捨てるたびにその心もスッキリさっぱり、なんとなく考え方も、何ていうんだろう…?こう合理的っていうのかな、物事をシンプルに考えるようになった気がするんだよね。

 

だから、前よりもずっといい意味で割り切れるようになったと思う。

 

でも、ここに至るまではやっぱりもったいない精神が邪魔をしてなかなか手放せない日々が私を苦しませてて…。

こう書いてる今でも毎日がその心と戦いながら捨てたり、手放したりしてる日々。

まさに毎日が「修行

いや、マジで。笑

 

でもね、もともと、ものすーーーごい貧乏性なんです。私。

だから、ちょっとした紙袋とか、空き容器、郵送で送られてきた封筒なんかも「これ、何かに使えるんじゃないか」とついつい取っておきたくなったり…。

使い古したタオルなんかも捨てどきが分からないばかりか、いざ捨てようと思っても

「いや、雑巾にできるよね」などと雑巾として新たにとっておいたり。

(↑結局、家の中からなくなるわけではない(^_^;)

ましてや、使えるけど長いこと使ってない食器だとか、長いこと着ていない(もう趣味じゃなくなってこの先も着ることないだろう)洋服なんかも、まだ全然キレイで洋服の状態として十分着られるものだと、それこそ捨てられない。

それが私。

そんな自分がモノに縛られている感じがしてすごく窮屈だった。
もっとスッキリしたい!
だから、3年前に断捨離を決意した。

 

とはいえ、3年前の私、決意したところでそんな状態だからどこからどうして良いものやら、全く分からなかった。
分からないというか、何から捨てれば良いの?って感じで…。


なので、巷に溢れているミニマリストの本だとか、ものの捨て方の本、断捨離の本なんかを読みあさり、そして実際ステキに実践されてる方の記事なんかを読んだりして、まずは知識を得た。

それらを読んだりすることで、最初は自分にないものへの憧れから、次に実践するにあたり、実際捨てることに励まされ、私の中にあるモノを捨てるってことの罪悪感を抑えることができた。

なんというか、そういう人の本を読むことで、自分だけじゃないんだなっていう仲間意識が生まれて、私がついつい思い切ることができないその一歩を後押しをしてくれた。
「あぁ、これでいいんだよね」
っていう安心感っていうのかな。

安心感があると前に進めるもんだよね。

だから、バイブルのように何度も読んだりした。
あ、全然関係無いけど、だから修行するためにはどんな宗教もバイブルがあるのか!と気づく。笑
バイブルに自分を重ねて、実践してみる。
まずは私にはこれがすごくすごく大切なステップだった。


でも今こうやって改めて書いていると、私ってかなりモノに対して思い入れがあるタイプなんだと改めて思う。
捨てることが恐怖だったんだろうな、当時は。
恐怖だからこそ、一回頭の中で理屈で考える必要があったんじゃないかって思う。
捨てる前に、これでいいのかと考える。

今ではバイブル読まなくても自分だけで考えられる。

「(これ手放しちゃって)いーんですか?」

「いーいんです!」

と。(川平慈英風に)


まぁ、何回も言うけど、今も全く躊躇がないわけではないです。
もちろん、現在進行形で修行中の身であります。
でも、だいぶ自分で消化できてる感じなので、3年のあたふたしていた月日も無駄ではなかったかなと思う。

では、具体的にどんな風に決意していったか、その具体的な行動については長くなりそうなのでまた次回に(*´-`)

 

ここまで読んでくださった方がいらっしゃったら、すみません。続いちゃって💦

私が参考にした本や雑誌の一部ご紹介(o^^o)

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